いのちを まもる

・食中毒(しょくちゅうどく)に気をつけて!!

「食中毒」は 食べ物が 原因で かかる  病気です。

「食中毒」には  一年中  気を 付けなければなりませんが、暑い  夏は  とくに  食べ物に  気を 付けましょう。

「しょくちゅうどく」はたべものが  げんいんで おきる びょうきです。

「しょくちゅうどく」には  いちねんじゅう  きをつけなければなりませんが、あつい  なつは  とくに  たあべものに  きを つけましょう。

・熱中症(ねっちゅうしょう)に 気をつけよう

「熱中症」という 病気を 知っていますか。日本の 夏は 温度も 湿度も 高いので 熱中症になる 人が 多いです。

毎年 救急車で 病院に 運ばれる 人が おおぜい  います。特に 今年は 多くなりそうです。

なぜ?どんな病気?読んで 参考にしてください。

 

「ねっちゅうしょう」という びょうきを しっていますか。

にほんの なつは おんども しつども たかいので ねっちゅうしょうに なる ひとが おおいです。

まいとし きゅうきゅうしゃで  びょういんに はこばれる ひとが おおぜい います。ことしは とくに おおくなりそうです。

なぜ?どんなびょうき?よんで さんこうにしてください。

・救急救命(きゅうきゅうきゅうめい)

「自分の 命は 自分で 守る」ことが できるように、健康な ときに 準備しておく ことが いろいろ あります。

ぜひ あなたも 自分のために 家族のために すぐ 始めましょう。

 

「じぶんの いのちは じぶんで まもる」ことが できるように、けんこうな ときに じゅんびしておく ことが いろいろ あります。

ぜひ あなたも じぶんのために かぞくのために すぐ はじめましょう

1.”救急あんしんカード”を 作りましょう

・「救急あんしんカード」は 自分の 名前、生年月日、血液型などを 書いた カードです。

・家族が いる 人は 家族みんなの カードを 一人 2枚ずつ 作ります。

・1枚の カードは 家の 中で 分かりやすい ところに 貼っておきます。

・救急車を たのむ とき、落ち着いて 話す ことが できます。

・もう 一枚の カードは 家族が それぞれ 自分で 持っています。

・出かける ときも 家族の みんなが 自分の カードを 持って 出かけます。

・外出中に 具合が 悪くなった ときも、カードを 見せて まわりの 人に 助けてもらう ことが できます。


・「きゅうきゅうあんしんカード」を つくりましょう

・「きゅうきゅうあんしんカード」は じぶんの なまえ、せいねんがっぴ、けつえきがたなどを かいた カードです。

・かぞくが いる ひとは かぞくみんなの カードを ひとり2まいずつ つくります。

・1まいの カードは いえの なかで わかりやすい ところに はっておきます。

・きゅうきゅうしゃを たのむとき、おちついて はなす ことが できます。

・もう 一まいの カードは かぞくが それぞれ じぶんで もっています。

・でかける ときも かぞくの みんなが じぶんの カードを もって でかけます。

・がいしゅつちゅうに ぐあいが わるくなった ときも、カードを みせて まわりの ひとに たすけてもらう ことが できます。

 

 

 

 

 

 

 ・パスポートに 書いてある のと 同じように 名前を 書きます。

・"かかりつけ医"は 家の 近くなどで 風邪を ひいたり 熱が 高い

 ときなどに みてもらう お医者さんの ことです。

   ホームドクターと 言う 人も います。子どもが いる 人は 健康診

   断や 予防接種などを 受けたり します。

薬の 種類が たくさん ある ときは  1回分を いつも カードと

 いっしょに 持っているようにしましょう。

 

パスポートに かいてある のと おなじように なまえを かきます。

・"かかりつけい"は いえの ちかくなどで かぜを ひいたり ねつが  

   たかい ときなどに みてもらう おいしゃさんの ことです。

・ホームドクターと いう 人も います。こどもが いる ひとは けんこ

  うしんだんや よぼうせっしゅなどを うけたりします。

・くすりの しゅるいが たくさん ある ときは 1かいぶんをいつも カードと いっ

 しょに もっているようにしましょう。

 

 

 

・あなたと 家族の 分も カード用紙を 作って 

   必要な ことを 書きましょう。

・でき上った カードは いつも もっているように

   しましょう。

・できた カードは1/4になるように 折ると 使

    いやすくなります。

 

・あなたと かぞくの ぶんも カードようしを つ

 くって ひつような ことを かきましょう。

・できあがった カードは いつも もっているよう

 に  しましょう。

・できた カードは1/4になるように おると

    つかいやすくなります。

 

 

参考資料:横浜市消防局の救急あんしんカード作り方

2.救急車を 呼ぶ(きゅうきゅうしゃを よぶ)

☆救急治療が 必要な とき(きゅうきゅうちりょうが ひつような とき)

・上の イラストのような 症状の 人は すぐ 治療を 受けないと「命が あぶない」です。

「命が あぶない」 ときは 救急車を たのむ ことが できます。

・このほかにも「命が あぶない」と 思った ときは、119番に 電話して 救急車を たのみましょう。

 

うえの イラストのような しょうじょうの ひとは すぐ ちりょうを うけないと「いのちが あぶない」です。

「いのちが あぶない」 ときは きゅうきゅうしゃを たのむ ことが できます。 

・このほかにも「いのちが あぶない」と おもったときは、119ばんに でんわして きゅうきゅうを たのみましょう。

参考資料:横浜市救急受診ガイド cgi.city.yokohama.lg.jp/shobo/kyukyu/jushinguide/index.html

 

◎救急相談センター(きゅうきゅうそうだんセンター)

・どんな ときに 救急車を 呼んだらよいか 分からない ときは「救急相

 談センター」に 電話して 相談しましょう。

・看護師など 病気や けがの ことが 分かる 専門の 人が 答えます。

・「どこの 病院に 行ったらよいか」分からない ときも 電話すると、

  病院を 紹介してくれます。

電話番号は ♯7119、または 045-232-7119です。

  電話がつながったら、病院紹介の ときは 1を 押します。

  相談のときは 2を 押します。

 

どんな ときに きゅうきゅうしゃを よんだらよいか よわからない と

 きは「救急相談センター」に でんわして そうだんしましょう。       

・かんごしなど びょうきや けがの ことが わかる せんもんの ひとが こたえます。

・「どこの びょういんに いったらよいか」わからない ときも でんわすると、びょういんを しょうかいしてくれます。

でんわばんごうは ♯7119、または 045-232-7119です。

  でんわが つながったら びょういんしようかいの ときは 1を おします。

  そうだんの ときは 2を おします。

                         (上のイラストは横浜市役所のサイトより) 

◎救急受診ガイド(きゅうきゅうじゅしんガイド)

病気や けがを したとき、「すぐ 病院に 行った方が よいでしょうか。」と 心配になります。
相談できる 人が いない ときには、パソコン・タブレットや スマートフォンで しらべる ことが できます。
横浜市の 救急受診ガイドの ウエでブサイトで 見る ことが できます。
説明には 分かりやすい イラストが たくさん あります。漢字には ひらがなで よみかたが  書いてあります。

 

びょうきや けがを したとき、「すぐ びょういんに いったほうが よいでしょうか。」と しんぱいになります。
そうだんできる ひとが いない ときには、パソコン・タブレットや スマートフォンで しらべる ことが できます。
よこはましの きゅうきゅうじゅしんガイドは ウェブサイトで みる ことが できます。

せつめいには わかりやすい イラストが たくさん あります。かんじには ひらがなで よみかたが かいてあります

                            (上のイラストは横浜市役所のサイトより)

参考資料:横浜市救急受診ガイド cgi.city.yokohama.lg.jp/shobo/kyukyu/jushinguide/index.html

☆救急車を 呼ぶ - 会話例(きゅうきゅうしゃを よぶ - かいわれい)

・救急車を たのむ とき 落ち着いて 電話で 話す ことが できるように 会話の 練習を してみましょう。

・家族や 友だちと 練習してください。 

 

・きゅうきゅうしゃを たのむ とき おちついて でんわで はなす ことが できるように かいわの れんしゅうを してみましょう。

・かぞくや ともだちと れんしゅうしてください。

  ------ Bが119番に 電話を かけました。-------    

  

    Aは 119番(救急センター)の 人

 

A:119番、消防です。火事ですか、救急ですか?

B:救急です。

A:住所は? あなたは 今 どこに いますか。

B:横浜市 青葉区__町__丁目_番の マンションン〇〇の 101号室です。

A:だれが、どうしましたか?

B:父が 急に たおれました。

A:おいくつ(何歳)ですか?お父さんは あなたの 近くに いますか?

B:はい、父は 65歳です。

A:お父さんは 話す ことが できますか?

B:できません。

A:意識は ありますか?

B:ありません。

A:呼吸は どうですか。いつもと 同じですか?

B:くるしそうです。

                     --------------ここまでの 質問の 間に 救急車は 出発の 準備を します。------------

 

A:なにか 持病*が ありますか。今、病院に かよっていますか?

B:高血圧と 糖尿病で 〇〇病院に かよっています。

A:あなたの お名前と 今 使っている 電話番号を おしえてください。

B: 名前は 青葉あつみです。電話は 045-999-1111です。

A: 今 救急車が そちらに 向かっています。救急車の サイレンの 音が 聞こえたら、外に 出て 待っていてください。

B:はい。


  ------ Bが119ばんに でんわを かけました-------    

 

    Aは 119ばん(きゅうきゅうセンター)の ひと

  

A:119ばん、しょうぼうです。かじですか、きゅうきゅうですか?

B:きゅうきゅうです。

A:じゅうしょは? あなたは いま どこにいますか。

B:よこはまし あおばく__ちょう__ちょうめ_ばんの マンションン〇〇の101ごうしつです。

A:だれが、どうしましたか?

B:ちちが きゅうに たおれました。

A:おいくつ(なんさい)ですか?おとうさんは あなたの ちかくに いますか?

B:はい、ちちは 65さいです。

A:おとうさんは はなす ことが できますか?

B:できません。

A:こきゅうは どうですか。いつもと おなじですか?

B:くるしそうです。

        -----ここまでの しつもんの あいだに きゅうきゅうしゃは しゅっぱつの じゅんびを します。-----

A:なにか じびょう*が ありますか。いま、びょういんに かよっていますか?

Bこうけつあつととうにょうびょうで 〇〇びょういんに かよっています。

A:あなたの おなまえと いま つかっている でんわばんごうを おしえてください。

B: なまえは あおばあつみです。でんわは045-999-1111です。

A: いま きゅうきゅうしゃが そちらに むかっています。きゅうきゅうしゃの サイレンの おとが きこえたら、そとに でて まっていてください。

B:はい。 


参考資料:横浜市安全管理局警防部救急課発行「119番ガイドブック」平成20年3月版を参考に、平成21年度 青葉区協働事業として生活情報ネットあ・つ・み作成

3.横浜市の 救急医療機関(よこはましの きゅうきゅういりょうきかん)

休みの 日や 夜でも 診察してもらう ことが できる お医者さんや 病院が あります。

「救急医療機関」と 言います。

急に 高い 熱が  出たり 大けがを した 人は  診察してもらう ことが できます。

急いで お医者さんに 行かなくても 良い 場合は 家で ようすを 見ましょう。

心配な ときは「 横浜市救急相談センター」に  電話して 相談しましょう。  

この サイトでは 青葉区・都筑区・緑区の ”初期救急医療機関”を 紹介します。

◎救急車を 呼んだ ときは 入院できる 大きい 病院に 行く ことが 多いです。このような 病院を "二次救急医療機関"と言います。

 

やすみの ひや よるでも しんさつしてもらう ことが できる おいしゃさんや びょういんが あります。 

「きゅうきゅういりょうきかん」と いいます。

きゅうに たかい ねつが  でたり おおけがを した ひとは  しんさつしてもらう ことが できます。

いそいで おいしゃさんに いかなくても よい ばあいは いえで ようすを みましょう。

しんぱいな ときは 「よこはましきゅうきゅうそうだんセンター」に  でんわして そうだんしましょう。  

この サイトでは あおばく・つづきく・みどりくの ”しょききゅうきゅういりょうきかん”を  しょうかいします。

きゅうきゅうしゃを よんだ ときは にゅういんできる おおきい びょういんに いく ことが おおいです。

 このような びょういんを "にじきゅうきゅういりょうきかん”と いいます。

☆初期救急 医療機関(しょききゅうきゅう いりょうきかん)