生活情報ネットあ・つ・み

・生活情報ネットあ・つ・みの 活動紹介

☆生活情報ネットあ・つ・みの はじまり

“生活情報ネットあ・つ・み”は 日本語ボランテイアたちに 外国人ママとの 交流を 図っていた グループからの メンバーが 加わって 作りました。

 

横浜市国際交流協会(YOKE)の 多言語情報紙 “横浜・よこはま” やさしい日本語版の 発刊から 携わった メンバーの 二人が 発起人となりました。

きっかけは YOKEでの 活動を 通して、日ごろ 自分たちが 接する 外国人の 方たちには もう少し 地域に 密着した 区単位ぐらいの 情報のほうが 役に立つのではないかと 感じていた ことです。

 

そこで、長年 横浜市の 青葉区・都筑区・緑区の 日本語教室などで 活動していた人たちと サロン・デ・チャルラス*の 若い お母さんたちが いっしょに “生活情報ネットあ・つ・み”を 立ち上げました。2003年の 夏の ことです。

*サロン・デ・チャルラスは 小さい 子どもを 連れた 日本人と 外国人の 若い お母さんたちの 集まりです。

 

“生活情報ネットあ・つ・み”の 名前は 青葉区の「あ」、都筑区の「つ」、緑区の「み」から できています。地域では “あつみ”さんと 呼ばれています。

 

最初に 始めた 活動は 3区の 区版広報を 主な 情報源に 月刊情報紙 ”わたしの まち”を 作り 地域に 配布する ことでした。これには YOKEでの 活動が たいへん 参考になりました。また、発刊以来 この 活動には 青葉区・都筑区・緑区の 広報相談係の ご協力を 得たことが 大きな 力に なりました。

 

☆この サイトは ”やさしい日本語”で 書いています

”やさしい日本語”に 関心を お持ちの 方へ

 

私たちは 在住外国人の 方がたに 向けて ”やさしい日本語”で 発信することを 第一の 目的にしています。

情報の 内容は 日常生活に 必要な 行政サービス情報や 地域社会で 役に立つと 思われることを とりあげていきます。

 

・表記については 活動の 初めから 今まで 紙媒体で 出したものでは、漢字には すべて ルビを 付けていました。

 現在の ウェブサイトの 表記では ルビは 使えないため、このような 表記法にしました。

 利用者の 負担を なるべく 少なくしたいと 考えたからです。

 

・ご存知のように、一口に ”やさしい日本語”で 書くといっても、確立した ルールが あるわけではありません。

 このサイト作りには「やさしい日本語」科研グループ(代表者:一橋大学教授  庵 功雄先生)の ”やさ日チェッカー”のサイトを

 参考にしています。 

 一項目ごとに まとまりの ある 文章は このサイトで Aまたは Bの 判定が 出るまで 推敲するよう 極力 努力しています。

 

・原則的に 文節分かち書きに していますが、国語文法的には 一部 変則的な 書き方を しています。

 外国語としての 日本語学習では「文節」の とらえ方が  国語文法とは 少し 異なっているためです。

 弘前大学 佐藤和之先生の”「やさしい日本語」のための 分かち書きルール”を 参考にしています。

  

ご意見 ご感想を 伺えれば 幸いです。